技能ごとにレベルを変えるオーダーメイドカリキュラム|クルードの60分授業はどう設計されているか

By 田中先生(クルード代表) 田中先生(クルード代表)
公開日: 2026年10月06日

単語は4級、英作文は3級、スピーキングは準2級。クルードでは教材のレベルを技能ごとに変えて、得意を伸ばし苦手に無理をさせないカリキュラムを組んでいます。60分の授業に4技能を全部入れる設計、「ビュッフェとコース料理」で説明しているトレーニングの進め方、宿題量の決め方、体験授業3回の流れを、授業で保護者様にお話ししている内容からまとめました。

技能ごとにレベルを変えるオーダーメイドカリキュラム|オンライン英語塾クルード講師ブログ

体験授業の最後に保護者様から「教材のレベルはどう決まるのですか」と聞かれることが多いので、授業の中でお答えしている当塾のカリキュラムの考え方をこの記事にまとめます。

完全にオーダーメイドのカリキュラムです

当塾のカリキュラムは、生徒ごとに組みます。生徒のレベルに合わせて教材の難易度を調整する、というだけではありません。

技能ごとにレベルを変えます。

たとえば、単語は4級から確実にやった方がいいけれど、英作文はもう3級でチャレンジしてみよう、スピーキングは準2級でやってみよう、というように、単語・文法・英作文・リーディング・リスニング・スピーキングそれぞれで別の級の教材を組み合わせます。

得意なところはもっと伸ばす。苦手なところは急に難しくならないように、そのレベルに合わせる。ちょうどよく難しく、ちょうどよく楽しめる難易度に調整することが、一番成長が早いと考えているからです。

60分に4技能を全部入れる

当塾の基本の授業は60分です(コースによっては90分の授業もあります)。この中に、単語チェック、リスニング、英作文、文法、長文読解、そして海外講師とのスピーキングを全部入れます。

スピーキングにかける時間は、3級から準2級で10分程度、準1級以上の面接練習で15分程度です。残りの時間で他の技能を回します。

だから英作文は、キーボードで書くことをおすすめしています。手書きの書き直しに時間を取られて、英作文だけで授業が終わってしまうことを避けるためです。この理由は英単語は手書きとタイピングのどちらで覚えるべき?で詳しく書いています。

ビュッフェとコース料理

授業のトレーニングは、ステージ1、ステージ2、ステージ3と段階に分けて並んでいます。ある生徒に「どうしてこういう設計にしたと思いますか」と聞かれたときに、こう説明しました。

  • 全部のトレーニングを好きな順にどうぞ、と並べるのがビュッフェ
  • 前菜、パン、メインと1つずつ出てくるのがコース料理

ビュッフェ形式だと、好きなものばかり選んで苦手なものが手つかずになることがあります。コース形式だと、順番が決まっていて安心ですが、自分のペースで進めたい生徒には物足りません。どちらにも良いところと悪いところがあります。

当塾のステージ制は、この2つを生徒ごとに調整できる仕組みです。ステージ1は必ずやってほしいもの、ステージ2以降は余力があれば選んで進めるもの、というように、講師がその日の状態を見て並べ替えます。

宿題の量は毎回相談して決める

宿題も固定ではありません。授業の最初に必ず「次回までの宿題の量はどうしましょうか」と相談します。

  • 学校が始まるタイミングや部活動の忙しさに合わせて、単語のセット数を増減する
  • 次回まで2週間空くときは、1週間分にして様子を見るか、先に2週間分を用意するか選ぶ
  • 単語チェックで「もう覚えている」単語を外し、忘れていた単語だけで宿題を自動生成する

宿題がいつも完璧に終わっている生徒には、次の級の単語を1つ追加してみる、という提案もします。無理のない量で続けることを最優先にしています。

日本人講師と海外講師のダブルティーチング

授業は日本人講師が進行し、スピーキングの時間に海外講師とつなぎます。海外講師のレッスン内容も日本人講師が管理しているので、「英検を申し込んだから面接対策を優先してほしい」といったご要望をいただけば、その場で調整できます。英検S-CBTのようなコンピューター受験を控えた生徒には、録音型のスピーキングトレーニングに切り替えることもできます。

海外講師はできる限り同じ講師になるように調整していますが、講師の勤務状況によって別の講師になることもあります。複数の講師と話した経験は、発音の違いに慣れるという意味でプラスになります。「この先生がいい」というご要望があれば、それも承ります。

体験授業は3回

体験授業は3回ご用意しています。

  • 1回目は、システムに慣れていただくことを優先して、リスニングやクイズ形式のトレーニングを多めに、スピーキングはゲーム形式で楽しんでもらいます。
  • 2回目以降は、英作文、リーディング、文法といった本格的なトレーニングに入ります。

1回目のパフォーマンスが高い生徒には、2回目から英作文と文法を組み込むこともあります。体験授業の中で、ご家庭のご要望と生徒の反応を見ながら、その生徒のカリキュラムの形を作っていきます。

まとめ

  • 教材のレベルは、生徒ごと、そして技能ごとに変える
  • 60分に4技能を全部入れるために、英作文はキーボードで
  • ステージ制で、ビュッフェとコース料理の良いところを生徒ごとに調整する
  • 宿題の量は毎回相談して決める
  • 体験授業3回の中で、その生徒のカリキュラムの形を作る

お子様に合ったカリキュラムを体験授業でご提案します

オンライン英語塾クルードでは、無料体験授業(おひとりにつき3回まで無料)の中で、お子様の技能ごとの現在地を確認し、カリキュラムの形をご提案しています。

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