面接で見られているのは2種類|準備できる質問と準備できない質問、緊張は練習した証拠

By 田中先生(クルード代表) 田中先生(クルード代表)
公開日: 2026年10月15日

英語でも日本語でも、面接で見られていることは大きく2つあります。あらかじめ準備できる質問をきちんと準備しているか。準備しにくい質問に慌てず対処できるか。入試の英語面接に向けた練習の進め方と、本番で緊張することの捉え方を解説します。

この記事はシリーズ「英検 面接・スピーキング対策」の1本です。シリーズの記事一覧へ

英語面接で見られる2種類の質問と緊張との付き合い方|オンライン英語塾クルード講師ブログ

推薦入試などで英語の面接を受ける生徒と、面接の練習をすることがあります。

練習を始めると、「どんな質問が出るのか、事前に知りたい」という声をよく聞きます。この質問には、「教えられるものと、教えられないものがあります」と答えています。

その理由を、この記事で解説します。

面接で見られていることは2種類ある

日本語でも英語でも、面接で見たいことは大きく2種類ある、と私は考えています。

1. 準備できる質問を、きちんと準備しているか

自己紹介、長所と短所、志望理由、学校生活で頑張ったこと。こうした質問は、聞かれることがあらかじめ予想できます。

予想できる質問でもたついてしまうと、面接をする側は不安になります。「入学してから課題を出したときに、きちんとやってきてくれるだろうか」「仕事をお願いしたときに、準備してきてくれるだろうか」と感じるからです。

準備できる質問は、内容そのものに加えて、準備をする人かどうかを見られています。

2. 準備しにくい質問に、慌てず対処できるか

もうひとつは、あらかじめ準備するのが難しい質問です。

こちらで見られているのは、完璧な答えではありません。予想していなかったことを聞かれたときに、慌てずに対処できるかどうかです。

練習も2種類に分ける

見られていることが2種類あるので、練習も2種類に分けます。

準備できる質問は、事前にお伝えできます。答えを英作文として書いて添削を受け、そのうえで海外講師との面接練習で実際に口に出します。書いて整える練習と、話して慣れる練習の両方ができます。

過去の質問の資料がない場合は、募集要項を見ます。募集要項には「こういうことを準備しておいてください」という要件が書かれていることがあります。当塾では、その要件に沿って想定質問を作っています。

練習は、自己紹介や長所・短所のような一般的な質問から始め、面接の日が近づくにつれて、学校生活で頑張ったことのような、踏み込んだ質問へと難しくしていきます。

準備しにくい質問は、あえて事前に伝えません。その場で考えて答える経験そのものが練習になるからです。海外講師との面接練習の中で、予想していなかった質問にも答える機会を作ります。

IELTSのスピーキング対策のように、その場で意見を話す練習は、入試の面接にも効果があります。その場で話し続けるための考え方はスピーキングが上手な人ほど文法を気にしないにまとめています。

緊張するのは、練習した証拠

面接や発表の前に「緊張する」という生徒には、こう話しています。

練習していないと、緊張しません。

全く練習していないことを「じゃあ、やってみて」と言われても、あまり緊張しないものです。たくさん練習した人ほど、本番で緊張します。緊張するのは当然のことで、それだけ準備をしてきた証拠です。

緊張して失敗することも、あるかもしれません。それでも、練習を重ねて本番に挑む、ということを繰り返すのは、とても良い経験です。その積み重ねが、本番の強さにつながります。

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緊張していても答える経験を重ねる

緊張は、回数をこなすうちに変わっていきます。

本番に近い練習を重ねると、緊張した状態でも話す感覚をつかみやすくなります。慣れるまでの時間は人それぞれです。模擬面接や発表の機会を使い、答え始める経験を少しずつ重ねてください。

学校での発表やプレゼンテーション、習い事の発表会も、同じ経験になります。人の前で何かを発表すること自体に慣れておくと、英語の面接でも落ち着いて話せます。

英検の面接を控えている方は、級ごとの記事も参考にしてください。準2級は英検準2級面接のイラスト問題で解説しています。録音型で受ける場合は英検S-CBTの録音型スピーキング対策をご覧ください。

まとめ

  • 面接で見られているのは「準備できる質問を準備しているか」と「準備しにくい質問に慌てず対処できるか」の2つ
  • 準備できる質問は、書いて添削を受け、話して慣れる
  • 過去の質問が分からないときは、募集要項の要件から想定質問を作る
  • 緊張するのは練習した証拠
  • 模擬面接や発表を通じ、緊張していても答える練習を重ねる

入試の英語面接の練習もご相談ください

オンライン英語塾クルードでは、志望校の出願要件を確認したうえで、想定質問の作成、英作文の添削、海外講師との面接練習を組み合わせてご提案しています。大学受験に向けたコースは大学受験英語対策コースでご案内しています。

ご相談は無料体験授業(おひとりにつき3回まで無料)の中で承ります。

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よくある質問

入試の英語面接では、何を見られていますか?
オンライン英語塾クルードでは、面接で見られていることは大きく2種類あると考えています。準備できる質問をきちんと準備しているかと、準備しにくい質問に慌てず対処できるかです。
自己紹介や志望理由のように予想できる質問では、内容そのものに加えて、準備をする人かどうかを見られています。準備しにくい質問で見られているのは、完璧な答えではありません。
オンライン英語塾クルードの英語面接の練習では、質問を事前に教えてもらえますか?
事前にお伝えできる質問と、あえて伝えない質問があります。
自己紹介、長所と短所、志望理由のように、聞かれることが予想できる質問は事前にお伝えできます。準備しにくい質問は、その場で考えて答える経験そのものが練習になるため、あえて事前に伝えません。
英語面接で予想できる質問は、どのように準備すればよいですか?
答えを英作文として書いて添削を受け、そのうえで面接練習で実際に口に出します。
オンライン英語塾クルードでは、海外講師との面接練習を行います。自己紹介や長所・短所のような一般的な質問から始め、面接の日が近づくにつれて、学校生活で頑張ったことのような踏み込んだ質問へと難しくしていきます。
志望校の英語面接で過去に出た質問が分からない場合は、どう準備すればよいですか?
募集要項を見ます。
募集要項には、準備しておいてほしい要件が書かれていることがあります。オンライン英語塾クルードでは、その要件に沿って想定質問を作っています。
面接の本番で緊張してしまうのは、よくないことですか?
緊張するのは当然のことで、それだけ準備をしてきた証拠です。
全く練習していないことを「やってみて」と言われても、あまり緊張しないものです。たくさん練習した人ほど、本番で緊張します。
面接の緊張は、どうすれば落ち着いてきますか?
模擬面接や発表の経験を重ねることで、緊張していても話せる感覚がつかめてきます。
慣れるまでの時間には個人差があります。学校での発表や習い事の発表会も、人前で話す経験として生かせます。

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