“There is〜”レベルから小学6年生で英検2級に合格|双子で取り組んだ英語学習法

インタビュアー: 田中先生(クルード代表) 田中先生(クルード代表)
受講コース: 帰国子女・インターナショナルスクール生コース
公開日: 2020年06月08日
最終更新日: 2023年05月24日

“There is〜”レベルから小学6年生で英検2級に合格した双子の学習法をインタビュー。マレーシア留学中に行った単語・リスニング・英作文・面接対策を詳しく紹介します。

このページの内容を見る(約1分)

導入

「小学生で英検2級に合格するには、どんな勉強をすればいいの?」

今回インタビューにご協力いただいたのは、小学3年生でマレーシア留学で英語力を伸ばし、小学6年生で英検2級に合格した双子のご家庭です。

しかし、最初から英語が得意だったわけではなかったそうです。

マレーシアに行く前は、“There is ~”を使える程度のレベルだったといいます。

そこから、

  • 単語学習
  • 英検形式のリスニング
  • 英作文練習
  • 面接対策
  • 長文速読

などを積み重ね、小学6年生で双子そろって英検2級に合格しました。

今回は、お母様(以下母)と双子のお子様(Iさん、Yさん)に実際にどのような学習を行っていたのか詳しく伺いました。

英語初心者の小学生がマレーシア留学を経験し、英検2級に合格。合格証書を持っている写真

最初は「There is ~」レベルだった

マレーシアに行く前の英語力はどのくらいでしたか?

母: “There is ~”くらいですね。

2つの文を “and” でつなぐくらいでした。

「歯磨きする」「お風呂に入る」「何が食べたい」みたいな日常表現が少しできる程度です。

― マレーシア留学前の英語学習についてお聞かせください。

母: 国内の英会話スクールに通っていました。週1回を2年ほどです。

フォニックスをやって、「I don't like that」みたいな表現を学んでいました。

英単語は「英語の意味」で覚えるのが難しかった

― 英検の単語学習はいかがでしたか?

Iさん: 英単語を英語の意味で覚えるのが難しかったです。

AIを使って、自分でも日本語の意味を調べていました。

「負けたくない」が努力につながった

― Yさんは、一度英検で悔しい経験もありましたよね。

Yさん: Iが先に英検2級に合格したときは結構プレッシャーを感じました

小学生の英検合格実績。Yさんは2025年9月に英検3級(CSE1940)、10月に準2級(CSE1883)、2級(CSE2037)に合格。Iさんは2025年7月に準2級(CSE1808)、8月に2級(CSE2023)、10月に2級(CSE2112)を取得した4技能総合CSEスコア推移。
小学生の英検2級合格事例。YさんとIさんの4技能総合CSEスコア推移です。3級・準2級・2級の合格基準スコアを上回りながら短期間で級を上げた学習成果を示しています。

― どうやって乗り越えましたか?

Yさん: 市販の単語帳※を使って、ひたすら単語を覚えました

※旺文社「出る順パス単英検2級」を利用

音楽と英検形式の練習でリスニング力を伸ばした

― リスニング学習で、役立ったことはありましたか?

Iさん: リスニングを聞いて、質問に答える練習が一番役立ちました

英検の問題形式に近かったです。

― 楽しく続けられた学習はありましたか?

Iさん: 音楽を聞くのが楽しかったです。授業で習った歌をYが歌っていて、それが面白かったです。

「文章をつなげて答える力」が面接で役立った

― 面接対策では、どんな練習が役立ちましたか?

Iさん: 海外の先生と通しで問題をやって、「こういう問題が出るんだな」と分かりました。

― 本番ではどんなことが役立ちましたか?

Iさん: *“such as”をそのまま使わずに、前の文章からつなげて答える方法※*が分かっていたので、途中で止まらずに話せました。

※英検2級の面接では1問目の本文読み取り問題で、2か所に分かれている答えの文を1つにつなげて答える必要があります。

学校での「物語を書く授業」が英作文につながった

マレーシアのインターナショナルスクールで英語を書く機会はありましたか?

Iさん: ストーリーを書くことが多かったです。

例えば、

“One day, Mr. and Mrs. Tanaka are talking about going camping.”

みたいに始めて、その続きを自分で考えていく感じです。

― 英検の英作文や3コマ説明にも近いですね。

Iさん: そうですね。

新しい文法や、始まり方・終わり方、アイデアを広げる練習にもなりました

英検2級に小6で合格した双子のインタビュー風景
英検2級合格までの学習法について、双子のお二人にお話を伺いました。

長文読解では「時間制限」が大きかった

― 長文読解はいかがでしたか?

Iさん: 結構難しかったです。

― 効果的だった練習はありますか?

Iさん: (クルードのアプリでは)時間制限があるので、速く読んで理解する練習になりました

本番ではどのくらい時間が余りましたか?

Iさん: 30分から40分くらい余りました

― それはすごいですね。

「楽しい」だけでは、英検には届かない

海外のインターナショナルスクールに通われながら、当校もご受講いただいたきっかけについて教えてください。

母: マレーシアで楽しく話せるようにはなっていました

でも、「聞いて話すだけでは、日本人が高校のテストで100点を取れないのと同じで、書いたり読んだりは伸びないよ」と伝えました。

そこで、単語やソーシャルトピックの勉強が必要だと感じ、クルードを探しました。

クルードで「勉強の姿勢」を学んだ

当校に入会される前と後で変化はありましたか?

母: クルードに入った頃は、座学自体が初めてでした。

最初は60分座るのも大変で、のけぞって座っていました(笑)

でも、少しずつ集中できるようになっていきました。

勉強とは何か

集中して取り組むとはどういうことか

を学ばせてもらえたと思っています。

編集後記

今回のお話からは、

  • 「聞ける・話せる」だけでは英検2級には届かない
  • 「読む・書く」の積み重ねが必要
  • 英検形式への慣れが重要

という点が見えてきました。

特に、小学生の段階では 「楽しい英語」と「試験対策」を両立することが大切なのかもしれません。

クルードでは

  • 面接練習
  • 英作文添削
  • 要約トレーニング
  • 英検形式リスニング
  • 読解スピード強化

などを通して、小学生・帰国子女のお子さまの英検対策をサポートしています。